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話題性抜群!三軒茶屋GEMSのテンフィーガーズバーガーはデートにぴったり!

2018年6月3日にオープンした駅近の飲食店ビル三軒茶屋GEMS

その1階に入っているテンフィンガーズバーガーに行ってきました。

 

三軒茶屋はそもそも個人店の多い街で、最初は「この街に飲食店ビルができても誰も来ないんじゃないか?」と思っていたのですが、テナントを見て納得しました。

 

ここは三軒茶屋という街の特性を分かった上で作られた地元民に刺さる飲食店ばかりです。順を追ってレポートしていきます。

 

話題性抜群!三軒茶屋GEMS1階のTEN FINGERS BURGERはデートにぴったり!

テンフィンガーズバーガー店内の様子〜実食

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2018年6月初めに突如現れた三軒茶屋GEMS。路面沿いの1階にこのテンフィンガーズバーガーが入っています。

アメリカンな外観が非常におしゃれで、中もお洒落な人で常に満席。まさに三軒茶屋GEMSを象徴するようなテナントです。

 

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この日は日曜日。オープン直後の11時20分くらいに訪れたのですが、既に人がいっぱい。かろうじて空いていた奥のテーブル席に運良く座ることができました。目の前のカウンター席も5分も経たないうちに満席に。テイクアウト待ちの人も3組ぐらい並んでいました。

 

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こちらがメニューです。メインのハンバーガーは10フィンガー、8フィンガー、6フィンガーの3サイズ展開。

要は両手合わせて何本指で食べるサイズかという表記になっており、6フィンガーが一番小さく10フィンガーが一番大きい。

最初にサイズを選んで、その後ソース、トッピングと選んでいく形です。

最大の10フィンガーサイズとポテトのトッピングで1,080円と、こういうお洒落系ハンバーガーショップにしてはリーズナブルに感じました。

 

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今回は10フィンガーバーガーのテリヤキソースを注文。また、フレンチフライのトッピングではなくTOTS(ハッシュドポテト)にしました。

生姜の効いた本格的なテリヤキソースがたっぷり絡んで美味しかったですが、それ以上に肉が非常にジューシーだったため、本来は肉のうまみを楽しめるバーベキューソースの方が良かったかもしれません。まあ子供が喜んで食べていたのでいいんですけど。

TOTSはフレンチフライよりもハッシュドポテトの方が好きなのであえての別注。普通のフレンチフライトッピングですと80円追加でつけられます(TOTSは380円)。

 

テンフィンガーズバーガーはなぜいつも満席なのか?

このテンフィンガーズバーガーは常に多くの人で賑わっています。駅近の路面店という立地的な利点はあるにせよ、そもそもこういう新しい飲食ビルといった形態は三軒茶屋では流行らない。ここまで人気なのには何か他の要因があるはずです。

少し考えたところ答えは簡単でした。このテンフィンガーズバーガーは三軒茶屋住民に刺さる様々な情報、バックボーンを備えた上で営業していたのです。

 

流行る要因1:地元に根付いた運営会社

テンフィンガーズバーガーの運営会社を調べてみたところ、なんと三宿のハンバーガーショップ「FUNGO」や同じく三宿のアップルパイ専門店「グラニースミス」を運営する株式会社FUNGOでした。

つまり日本初上陸とか、単なる新しい店ではなく、地元の有名店が出した新形態のハンバーガーショップなんです。

三軒茶屋GEMSはこのほかにも、あの金魚釣り堀の跡で営業していた「富士屋本店グリルバー」や三茶のうますぎる焼き鳥屋床島が手がけるビュッフェレストラン「Buffet Monchant」などいくつかの地元有名店の新店をテナントとして入れています。

 

流行る要因2:立地

ここでいう立地は「駅近」という意味ではありません。この建物ができる前ここが何だったかという「情報」です。

この三軒茶屋GEMSが立っている土地はもともと駐車場でした。西友に行くにもキャロットタワーに行くにも無印に行くにも便利な立地のため、私も何度か利用した記憶があります。料金もなかなかリーズナブルだったような。

また、週末になるとこの駐車場で簡単なフリマのようなものをやっており、なぜかいつも布団が売られていました。

このように三軒茶屋GEMSは更地ではなく地元民の印象に残っている場所にビルを建設しています

 

流行る要因3:新しくおしゃれでおいしい

これはもう最低限というか必要条件ですね。おしゃれでおいしい。このフィンガーでサイズを表すというところも新しく、話題性抜群。

 

つまりテンフィンガーズバーガーはこうして流行った

何が言いたいかというと、そもそも三軒茶屋という場所は個人の店が多い街で、その中で自分のお気に入りの店を見つけて通うところです。そのため三軒茶屋住民や三軒茶屋を訪れる人は、新しい飲食店ビルができたからといって通常は見向きもしません

ちょっと気取った住民特性ですが、この人的クオリティの高さが「おしゃれな街三軒茶屋」を作っているのです。

この三軒茶屋GEMSはその辺りの事情をよく分かっています。 

例えばテンフィンガーズバーガーに来た人はこんな会話をすることでしょう。

 

「ここ最近できたお店でいつも満席なんだ。運良く入れてよかったねー」

「店名にもなってるんだけど、ここではサイズを指数で選ぶんだ。新しいよね」

「そもそもこの店は三宿のFUNGOっていう老舗ハンバーガーショップがやってるんだ。世田谷公園の近くでさ、そこも結構いい感じだよ。系列店のグラニースミスってアップルパイ屋も結構イケてるんだ」

「てかここってもともと駐車場だったよね?俺何回か使ったことあるよ、結構安かった記憶がある。週末フリマもやっててさ、変なものばっかり売ってたよね笑」

 

つまり、このある意味排他的な三軒茶屋住民の特性を利用して、地元店のテナントを多くし、馴染みのある立地にビルを建て、それらと紐付けすることによって最初から住民との親和性をもたせていたのです。三軒茶屋住民にはこの「地元感」が非常に良く刺さる。

私が実際に食べに行った時も上記のようなことを考え、昔の事を思い出しました。デートにぴったりと思ったのもこの点からです。こんな三軒茶屋ローカルうんちくを披露できたらモテそうじゃないですか?うざがられるだけかな笑?

 

まとめ

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三軒茶屋GEMSは西友の道を挟んだ対面に位置します。

駅から近いし話題のお店も多いしと、これからもっと掘っていけそうな飲食店ビルです。きっと地元に馴染んで長生きすることでしょう。

それにしても下北沢方面から向かってくるとき、茶沢通りだけでも2件のハンバーガーショップがあったんだけど、三茶ってこんなにハンバーガー激戦区だったっけ?