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「陸マイラー」のための雑記ブログ

プラスチック廃止運動の影響でIKEAのジップロックがもうすぐ廃盤に!既に生産終了?買うなら今!

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IKEAの人気商品の一つにジップロックがあります。正式名称は「ISTAD」と言い、安くて量が多く、なおかつかわいいということで、通常のジップロックとしての使用の他にも食品を小分けにしてプレゼントしたり、雑貨の収納に使ったりとジップロックと比べて使い勝手が良いことが特徴。しかも結構丈夫です。

 

そのIKEAのジップロック「ISTAD」が廃盤になるという噂があります。ソースは2018年8月にIKEAから発表されたニュースリリース。

家具大手のイケア・ジャパン(千葉県船橋市)は29日、プラスチック製ストローを廃止すると発表した。2020年までに使い捨てプラ製品の国内販売を取りやめ、ストローは紙製での代替を検討する。プラ製ストロー廃止の動きが国内でも広がりつつある。
 廃止するプラ製品は、ストローのほか、ゴミ袋、フリーザーバッグ、ペット用トイレバッグ、製氷バッグ。同日東京都内で開いた事業戦略説明会でヘレン・フォン・ライス社長が明らかにした。欧州のイケア本社の発表を受けた措置で、在庫がなくなり次第取り扱いを中止する。

 このように「フリーザーバッグ」と名指しで明記されています。このリリースには続きがあり、取り扱い中止となったプラ製品は2030年までに代替素材を使用したものにリニューアルするとあります。

 

ということは2030年までの10年以上IKEAのジップロックは買えないの?そもそもなぜプラ製品を廃止するの?今ならまだ買える?ということを今日は書いていきたいと思います。

 

アメリカ、ヨーロッパ中心に広がる「プラ廃止運動」

事の発端はアメリカ、ヨーロッパを中心に広がる「プラ廃止運動」です。最近スターバックスのストローが無くなるというニュースがありましたが、これがまさにこのプラ廃止運動で、スターバックスでは2020年前に世界全店でプラスチック製ストローの使用を停止すると公言しています。日本でもすかいらーくグループが2020年までのプラスチック製品使用停止を目標とすると発表しています。

 

ではなぜプラスチック製品を使用してはいけないのか?これには海洋汚染問題が関係しています。現在捨てられたプラスチック製品は海上で塩分や紫外線によって分解され極小プラスチックとなって海洋に漂っています。つまり、完全に無くなる事なく微粒子の状態で地球上に留まっているのです。

 

この極小プラスチックを魚が食べ、その魚を人間が食べ、という連鎖が起こる事で人体への影響が心配されるほか、このままでは2050年に海に占める魚の量よりプラスチックの量の方が上回ってしまうという統計が出て、これは大変だと対策に出たというわけです。

 

12年後はどうなる?リニューアルの素材は?再販の可能性も?

このようなプラ廃止運動の中、大ヒット商品を販売停止にするという英断を下したIKEA。完全停止ではなく、2030年にリニューアルすると言っていますが、製品開発はそんなに甘くない。プラスチックに変わる素材を見つけ、なおかつ同価格同クオリティに仕上げるのは至難の技です。場合によっては販売停止の可能性もあり得ます。

 

では、この12年後のジップロックリニューアル販売の可能性はどれだけあるのでしょうか?

 

僕としてはこの可能性は非常に高いと考えます。何故なら僕が知っているだけでもプラスチックに変わる代替素材が既に存在しているから、そして、そもそもプラスチックを廃止にしなくても良い可能性も残っているからです。

 

1:プラスチックの代替素材「LIMEX」

このLIMEXは2011年設立のベンチャーTBMが開発した新素材で、石灰石を主成分とし、水や木材をほぼ使用することなく製造でき、紙やプラスチックの代替素材として注目されています。

 

僕も実際に触ったことがあるのですが、質感は紙に近い感じで、高級感のある光沢紙というイメージです。その上破れにくく、水にも強い。リサイクルも可能で、その時の話では「イベントのポスターにLIMEXを使って、終了後そのポスターをリサイクルに出し次回のイベントでリサイクルで作ったペンを出すのはどうですか?」という提案を受けました。

 

つまり、ジップロックからポスター、ペンまで色々使えるリサイクル原料が僕の知る範囲でも存在しているということで、IKEAほどの企業ともなれば更に多くの情報を持っているはずです。これだけエコ素材が進んでいれば、新素材でのリニューアルは2030年を待たずしても早々に現れる可能性もありますね。

 

2:プラ製品廃止が廃止になる?

プラ製品廃止の理由は「海洋汚染」です。前述した通り2050年には海に占める魚の量よりプラスチックの量の方が多くなってしまい、そのプラスチックを食べた魚を人間が食べることにより人体への影響が心配ということですが、その肝心の人体への影響は実は現時点では不明です。

 

何が起こるか分からない不明が一番怖いのですが、考え方を変えれば不明ということは人体に全く影響がないという可能性もあり、もし環境および人体への影響が無いという発見がなされたらこのプラ廃止運動そのものが無くなる可能性もあります。

 

そうなれば当然IKEAのジップロックも再販されることになり、何事もなかったかのように他のプラ製品も使用、販売されることになるでしょう。

 

とはいえ、たとえ人体に影響が無いとしても海一面に目に見えないプラゴミが混ざっていると考えると嫌ですね、、、

 

IKEAジップロックは早期終了の可能性も。買うなら今!

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IKEAのジップロックが廃止されるのは2022年とIKEAより公言されています。

ということは2022年までは販売継続すると思いがちですが、そうとは限らないと僕は考えます。有名ヨーロッパ企業であるIKEAが「有害物質」と分かりながらジップロックを生産するということは考えにくいため、既に生産は停止しており、在庫限りである可能性が高いと考えています。

 

幸い2018年12月の時点ではIKEAの店頭にジップロックは残っています。しかし、エレベーターを登ってすぐと1Fに降りてすぐという超ゴールデンゾーンに山積みで展開されており、在庫の消化は非常に早いでしょう。場合によっては2022年を待たずに販売終了という可能性もあります。

 

早期リニューアルの可能性や再販の可能性があるとはいえ、IKEAが公言しているのは2030年のリニューアル。約12年間お預けです。つまり、IKEAのジップロックは買うなら今です!お出かけの際ちょっと寄り道してでも買いだめしておくことをおすすめします!